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サイト紹介
サマリー
今回紹介するのは以下の8個です。
それぞれできる事、できない事などありますので要件に応じて比べてみてください。
- クレヨン
- WOX
- まめわざ
- m3.com学会研究会
- Cloud-Line
- 2style.net
- Flips
- QuickWeb
クレヨン
テンプレベースで作成するのであれば、スタートは非常に切りやすいと思います。
出来上がりについてはこちらを見れば何となくわかります。
無料で利用可能ですが、ちょっと制限が厳しめです。
無料の場合ページの上限が3頁なので、多くを表現したい場合は直ぐに限界が来てしまうと思います。将来的に有料にプラン変更しても良い方は問題にならないと思いますが、月額約1000円の支払いがあると、Wordpressで、上限無くサイト公開が出来ますので、それとのトレードオフですね。
ただ、扱いやすいシステムの利用料だと割り切れるのであれば良いかもしれません。
あと、スマホアプリが公開されていますので「アプリから!!」な、人は丁度良いです。
※クレヨンのシステムは使いやすいと思います。
評価
- 広告:まったく無し
- 紹介:ページ下部に入ります。
- モバイル(レスポンシブ)対応:している。
- SEO:意識している。
- デザイン:2017年頃を感じる
WOX
老舗かなと思われます。ただ、紹介されているページはあまり見かけないですね。どうしてもドリンクのHPが沢山出てきていしまいます。
管理画面のUIは比較的に新しめです。その分、作れるページのデザインは若干歴史を感じてしまいます。古き良きインターネット創世記の感じが出ていますね。
広告:入るページが有る
紹介:ページ下部に小さくあり
モバイル(レスポンシブ)対応:対応してたり、してなかったり。選べるのか不明だが少なくとも100%ではない。
SEO:意識は強くないかな・・
デザイン:2012~2013年頃を感じる
まめわざ
まず、デザインが非常に豊富なうえに、テンプレスタートもできます。カラーバリエーションも多く不満も無いかなと。
あと、取り入れている技術が新しい、新しいタイプのモバイル対応しているサイトなのでこの点も良いですね。
うん。
悪いところないな・・
と、推したくなる感じです。
ただ、1点、ほどですがちょっと機能が良すぎるせいか、ITに慣れない人だとちょっと敷居は高く感じちゃうかもしれませんね。あと、エフェクトが素敵なのですが多用しているサイトは毎回みていると、もういいかな・・・な感じになります。これは作る人の感性に依存しますね。
評価
- 広告:Adsenseの「画面ドン!」の広告は入る。
- 紹介:ページ下部に入る。
- モバイル(レスポンシブ)対応:Goodな感じで、対応している。
- SEO:意識している。
- デザイン:2019年以降を感じる
m3.com学会研究会
ちょっと、自分では試せていませんが此方も無料で開始できます。しかし、利用できる人と利用用途が限定はされていますね。
題名通りな感じのHPを無料で作る場合には良いかなと思います。
ただ、残念ながらレスポンシブには対応していないようです。
型にはまった形で更新していきたい人には丁度いいかもしれません。
評価
- 広告:広告は入るみたいだが特に気づかない。
- 紹介:ログインページに入る
- モバイル(レスポンシブ)対応:残念。
- SEO:意識している。
- デザイン:2016年頃を感じる
Cloud-Line
ちょっと、自分では試せていませんが此方も無料で開始できます。
利用例はここから確認できます。
若干サンプルサイトを見る限りは似通ったデザインのようには見えますが、使用テンプレートがどれも古いので2014年前後を感じますね。
でもTopページのデザインは2020年頃を感じます。デザインサンプルを見る限り現在はレスポンシブ対応した物しか利用できないようになっているみたいです。
試していない中では判断つきませんでしたが、サンプルサイトはレスポンシブには対応していないのか画面が見切れる感じはありました。でも、TOPページにはレスポンシブ対応と書いています。そのため、作る人が自分で選ぶのかもしれません。
あと、最近のテンプレートではチェックできてませんが、ちょっとサイトが重いかもしれません。
評価
- 広告:激しくない程度にAdsenseが入る。※下が隠れちゃう場合有
- 紹介:画面下部に入る※最近の例では未確認
- モバイル(レスポンシブ)対応:残念。※最近の例では未確認
- SEO:意識している。
- デザイン:2014年頃と2020年を感じる
2style.net
老舗感が出ていますね。
使用例はここから確認できます。
Googleが世の中で有名になる前ぐらいからあるんじゃないかな?と思うぐらい老舗感がでています。
最近の例ではわかりませんが、古くから開設しているページも結構残っているようです。ただ、古い技術で対応できて無い物や、いきなりmidがダウンロードされるサイト、レスポンシブ対応していないサイトなどが放置したような形で残っているのは良くないかなと。
評価
- 広告:激しくない程度に複数社広告が入る。
- 紹介:無いかな?
- モバイル(レスポンシブ)対応:残念。
- SEO:意識しているほう
- デザイン:2010年頃を感じる
Flips
何となく、商業利用の人が多くて個人利用はいないのかな?と言った感じですが新しいです。
コンテンツの編集も行いやすくSEOも気にしている感があって非常に良いかなと思います。
ページもそんなに重くならないみたいなので結構いいかもしれません。
使用例はこちらから確認できます。
ただ、スマホから見ると違うのかな?ブラウザではレスポンシブ対応はしていませんでした。
あと、掲載例でアクセスできなくなってるページが多め?
評価
- 広告:入るみたいだが、入っているのが確認できない。
- 紹介:あるのか無いのか。ない方が多いように見える。
- モバイル(レスポンシブ)対応:残念。
- SEO:意識しているほう
- デザイン:2019年頃を感じる
QuickWeb
新しいですね。
デザインが2020~、へたすりゃ2021年を感じます。今から感がでています。また、いいタイプのレスポンシブ対応デザインです。
サンプルはこちらです。
サイトも軽めが多いようで意識していますね。あと、広告が全くないように見えます。
有料に移行した際の料金も良心的で、悪いところは見当たらないですね。無理して言うなら機能は高機能なので(編集画面)そこを扱いづらいと感じるかどうかぐらいですね。
評価
- 広告:見当たらない。
- 紹介:かなりわかりにくく入る。
- モバイル(レスポンシブ)対応:Goodな対応
- SEO:意識している
- デザイン:2021年を感じる
時代に逆行した考え方
時代はリッチな物を求めているとは限らない。
メジャーどころ3社及び、その次ぐらいに続くメジャーな会社、また、今回紹介したサイトのいくつかはマウスでドラッグアンドドロップで操作をしたり、画面上で文字の大きさをぐいぐい変えたり、いろいろなリッチな仕組みが使えます。
ただ、こういった豪華な仕組みは、ある一定以上、IT知識が求められるというよりはデザイン力に明るさが必要なのかなと思います。
プロが取得した写真を準備したり、デザイナーがデザインしたり・・・・と考えていくとちょっと重たいと思う人もいるかもしれません。
いや、そこまでの物は要らないのですが・・・・
と、時代を逆行したサービスを紹介いたします。
簡単にホームページが公開できる簡単ホームページ(EHP)
簡単にホームページが公開できるサービス。
上説の通りで、リッチなUIは存在しません。操作も単純ですし、文字の更新も画面内でパチパチ打ち込んでいくだけです。デザインはそこまで豊富ではありませんが、モバイル向けに最適化されています。
小規模なサークルやケータリングでお店を出している中で、メニューを紹介する規模でのHP開設用です。
画像が使えませんので、商品を写真で紹介したり活動で写真をアップロードしたりして紹介する事には向きませんが、そこまでの物が要らないのであれば、簡単に始める事ができます。
また、特徴として、サイトの表示スピードが非常に高速となっています。なるべくキャッシュが効くような設計で作られておりますので2回目以降のアクセスはかなり早いです。
どうしても画像を使いたい場合、YoutubeやTwitter,インスタグラムの埋め込みには対応しておりますので表示する事も可能です。
お手軽に始めたい方はお試しください。