意外と役に立つWMI
サジェストキーワード設定
ImageCompress

ローカル画像圧縮サービス

圧縮

意外と役に立つWMI

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

WMIって何?

そもそも、WMIって何だろうと思う人が多いかなと思います。

これは知らず知らずに触れているっていうような代物ではなく、自分から飛び込んで行かないと巡り合うことが無い世界だと思っています。

試しに、【wmi】をアマゾンのkidleで調べてみましょう。

結果は非常に残念な物で、私が調べたタイミングではたったの2冊しか出てきませんでした。

この分野は非常にニッチなんですね。

因みに、wmiを省略しないと以下の通りになります。

Windows Management Instrumentation
Instrumentation の意味がよくわかりませんが、先生によると「計装」になるようです。
制御装置?なんですかね?
これはWindowsのパソコンに対して、構成情報を管理している物だと思ってください。
パソコンの内部にこの情報をデータベースとして蓄積し色々利用しているみたいです。

WMIの歴史

歴史自体は長いようでWindows2000の時代からは存在自体はしていたようです。ただ、マイナーすぎて表舞台にキーワードとして出てくることが無かったんでしょうね。
ただ、これ侮ることはできませんよ。
意外な事に最近の技術でも利用されているみたいです。
意思を持って見ないと何のことやらさっぱりですが、比較的最近の技術情報でも利用されている情報になるみたいですね。

wmiに関係するコマンド/プログラムたち

wmimgmt.msc

ちょっと正直これ単品だと何に使えば良いのかわかりません。

よくあるwindowsのmmcの中で出てきそうな感じです。

このコマンドの場合、本当にやることが思いつきませんでした。

なんて言ってみましたが、一個だけ「お!」となる物がありました。

以下のようにたどってみてください。

1.右クリックメニューよりプロパティを選択

2.一瞬接続している画面が出たのち、プロパティ画面が出る

セキュリティタブをクリック

3.Rootが出てくるので、ペインを開いていく

この様にすることにより、どのような項目が選べるのかが目視で分かる。

この内容は本質ではありません。本来は以下のセキュリティボタンでアクセス権を設定する事が主目的のはずです。

ただ、どのような項目が存在しているのかを知るという意味では、使い道としては間違っていないでしょう。

wbemtest

なんて読むんでしょうね?

ウェブベムテストでいいんでしょうか?

⇒不本意ながら、読み方はこれで正解みたいです。

WMIのメソッドを実行するときなど、その機能を類推するときに利用できるみたいです。

ただ、私はメソッドってなーに?な人間なので正直さっぱりです。

なので・・・・

緊急企画!!!wbemtestを使って何かやってみよう!!のコーナーを次回起こしたいと思います。

因みに起動の仕方は簡単で、コマンドプロンプト等から「wbemtest」と実行するだけです。

出てきたプログラムをクリックすると

なんとも取っつきにくい外観ですね。

使い方なども含めて次回に回します。

wmic

結局なんだかんだ言って使うのはこれだけかもしれません。

いつもお世話になっている、だぶるえむあいしーさんです。そうなんですよ。

読み方がわからないんですよね・・・・

此方、GUIではなく、CUIなのでコマンドプロンプトから起動します。

こうして、エンターをポチっと

こんな感じです。

この子、できる事が非常に多いんです。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”02ukiyoe/taro_L.png” name=”たろさん”]僕と一緒で優秀ですね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”02ukiyoe/tae_R.png” name=”たえさん”]・・・・・[/speech_bubble]

 

 

折角なので、この部分についても記事を分けて実践したいと思います。

本日はここまで!

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました