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MiniTool® ShadowMaker
SSDの容量が・・・
バックアップが急遽必要になりました!!
最近のノートPCはメモリ8GB+SSD256の物が多いです。ひと昔前で256GBのHDDは非常に高価だったのが懐かしいです。決して少ないわけではないですが、油断しているとすぐにこんな感じになります・・・・
・・・・・
と、いう事でアマゾンプライムーでSSDを購入したので換装してみます。
M.2 SSD(トランセンド 1TB PCIe SSD M.2(2280) NVMe PCIe Gen3×4)
今回購入したSSDは此方です。
トランセンドジャパン トランセンド 1TB PCIe SSD M.2(2280) NVMe PCIe Gen3×4 TS1TMTE110Q-E【Amazon.co.jp限定】
今はやりのNVMeです。
2TB買っても良かったのですが、メンテナンスマニュアル的には1TBが上限でしたので、上限は合わせてみました。
なお、母体も2年前のプライムデーで購入したこいつです。
NVMe 256gb から1TBへ
今どきのパソコンで考えるとやっぱり、256GBってちょっと少ないですよね・・・・・
きっと、自分で容量を大きくしなさいという啓示だったりするんでしょうかね・・・
データの引っ越しはいくつか方法がありますが、OS標準で頑張るよりはソフトウエアを使う方が安全で確かですね。
今回は MiniTool® ShadowMaker を使ってデータ移動?引っ越し?してみたいと思います。
サイトに行って、無料体験のボタンを押すとすぐにDLが始まります。
落としたらこのようなマークのファイルが出来上がりますので、ダブルクリックすると・・・・・
10秒ぐらいでインストールが完成です。
此方有償版ですが、ディスクのクローンだけなら無料版でも問題ないかなと思います。
まずは英語版なのを・・・・・
ここで・・・・
日本語に変換します。
あとは、ツールから
ディスクのクローンを選んでいきます。
M.2 (Type2280) SSDを取り付ける。
今回の交換するM.2は直接取り付けができないのでこのような感じのアダプタをかませます。
USB2本のうち、片方は両方USB-Cの形です。
しかし、通常のUSBの差し込み口の物を使う可能性もありますので、ちょっと値段が上がったとしても、両方に対応している物を入手しておいたほうがよいかなと。でないと、結局余計な出費がかさんでしまう可能性があります。2千円ぐらいで買えます。何を選んでも大差ないので、その時に最も安いケーブルが2タイプそろっている物をゲットしましょう。
それではあらかじめ購入していたSSDを取り付けてパソコンに接続します。
ソフトウエアに戻って、ディスクのクローンボタンより、クロー作業を進めます。
from と toを間違えないように注意してください。
物凄く怖ーい感じのメッセージがでますが、上書きするので当たり前です。
私の場合、約250GBのデータ転送で約45分です。気長にやりましょう。
なお、この速度はほぼ最高速度だと思います。fromがhddだったりするともっと時間がか必要だと思います。
パソコンがシャットダウンしたら、電源なりケーブルを外していきます。
勇気をもってカバーを外して、ばきっと裏蓋を剥がして、SSDを交換します。
ピンボケが酷いですがこいつですね。
無事に交換完了です。
交換が終わって電源を投入して無事に起動出来たらそこで完了です。
なお、私の場合、DドライブがBitLockerで暗号化されており、大変な目にあいました。
普段から鍵マークだったのはわかっていたのですが、こういう時にしっかり保護が働いてくれるんですね。
急いで、古いSSDと交換して、暗号化キーを確認して復元し、事なきを得ました。
また、上記図では残り容量が全く復活していないうに見えます。
SSD交換後、パーティションの領域などがそのままクローンされているので、ある意味正しい挙動です。
※力業で修正していますが、それはまた別の機会で・・・・
最終的には、以下の通り100GB程度増やして、500GBぐらい余らせている状態にしました。
やろうと思えばすべてOS標準機能でできますが、正直仕事でやるレベルです。
バックアップソフトを使えば、ある程度不慣れな人でも対応できるかなとおもいますので、不慣れな人は、迷わずソフト使いましょう!