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壊れる前のHDD交換
壊れる前のハードディスク交換
皆さんNASは使っていますか?
そうですよね。
当たり前のように使ってるわけないですよね・・・・
私はデータ保存用でNASを利用しております。
一度利用し始めたら同じ型を使い続けるのが世の常。
皆が大好きなご家庭向けの代表作LinkStationや自作派御用達のSynologyなんて使わないですよ
男は黙ってNetGearです!
※嘘です。自信が無い人はおとなしくLinkStationを買いましょう・・・
どの機種が良いかなんてひとそれぞれです。
用途に合わせて選んでいけば良いだけです。
私の場合は用途よりもコストパフォーマンスを重視しております。
LinkStationでもSynologyでもNetgearと比較して値段はそこまで違いは出ないのですが、
同じ価格で見たときにNetgearが一番性能が良いので私はNetgearを利用しております。
※LinkStationは若干毛色が異なるので比較対象から外しました。ご家庭向けは明らかにLinkStationがお勧めですよ!
メーカー名 | QNAP | NETGEAR Inc | Synology |
機体名 | TS-231P | ReadyNAS 212 | DS218j/JP |
CPU | AL-212 デュアルコア 1.7GHz |
ARM Cortex A15 クアッドコア 1.4GHz |
1.3GHz Marvell Armada 385 88F6820 |
メモリ | 1GB DDR3 RAM | 2GB | DDR3 512MB |
評価数 | 250ぐらい | 50ぐらい | 1000ぐらい |
価格 | 23000 | 23000 | 20000 |
この度、前々から予定していたHDDの交換を正月のセールで激安で購入したHDDを用いて実施したいと思います。
なお、交換用に調達した物はこの子です。
いやぁ
信じられない事にこの子は2TBで5000円ですよ・・・
私は120GBが2万円ぐらいだったことをおぼえている世代の人間なのでなかなか世知辛いですね。
( ;∀;)
まずは調達!安くなったよ2TBで5000円
調達についてはこちらより♪

古いHDDの取り出し
まずは管理コンソールよりログオンして電源を切ります。
Webでご自身で設定したIPで接続し、電源ボタンよりシャットダウンを行います。
電源が落ちたら正面からHDDを抜きます。
こちら、右側を取り出している状態です。
分かりにくいですが右下に指ひっかけてガコント行きます!
左が新品の今回買ったBlueです。右側がもう何年使っているか分からないSeagageです。
久しぶりにてこずりましたが、プラスチック部の説明を元に分解していきます。
①②どちらも大事です!
外し終わったら、今度はHDDからプラスチックの部品も取り外します。
このような感じで分離ができたら後はちょっと力をいれたら外れるのでパーツの分解を行います。
そして取り付けなおしたら・・
元の筐体に戻してあげましょう!!
取付取り外し共に同じような絵ずらでですが、取り付けはこのように一度レバーを開いた状態でなければなりません。
取り付け終わったら電源ボタンんの投入でリビルドが動き出す画面を確認しましょう!
NASの起動
それではいざ!NASの電源投入です。
管理コンソールで接続して状況をチェックします。
お!
ログインした直後よりログでディスクの再構築が走っているのが分かりますね!
ログで詳細を確認してみたいと思います。
しっかり再構築していると出ていますね。
次にボリュームの状態を見てみましょう!
しっかり片肺になっているのが分かりますね。
本当に17時間必要なのかはわかりませんが、いったんはこれで様子見です!
→6時間ぐらいで完了しました。
NASをそろえる場合!!
一通り作業を終わらせましたら
ここで一息ついて、NASってどういう物が必要なのかを冷静に考えてみましょう。
NASは自宅のパソコン以外で写真などのデータを保管しておく場所です。
安くなったSSDは5000GBが5000円ぐらいで売られ始めています。
です。
本当に2TBいりますか?500GBで良ければ静音かつ小型の外付けSSDとかでも十分ではないですか?
また、どうしてもNASが良かったとして本当にRAIDを組んでデータ保存して厳密にデータを守る必要はありますか?
RAID無しのモデルを2台購入してそれぞれにデータ保管するでも良くないですか?こちらは1万円前後で購入可能ですよし!かも容量は3TBですよ!
NASの導入や新しくHDDの交換を考えている人はこれらの事実を念頭にして本当にNASが必要なのかを考えて選定した方が良いという事を忘れないでくださいね。
(´◉◞౪◟◉)