7.SQLserverManagementStudio ⇒ インストールと利用

7.SQLserverManagementStudio ⇒ インストールと利用

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

まずは概略[SQLserverManagementStudio]とは

ダウンロード

ググれば適当に出ては来ますが、以下にリンクを貼っておきます。

Download SQL Server Management Studio (SSMS)
Download the latest version of SQL Server Management Studio (SSMS) for managing and configuring instances of SQL Server and Azure SQL.

こちらのページよりダウンロードしてもらって

インストールソフトウェアをダウンロードを行います。

※ダウンロードするまでは簡単ですね。

 

 

インストール

ダウロードしたソフトウェアをダブルクリックするとインストールがスタートします。

画面に従って [インストール] を押します。

 

こんな画面が出て一時待たされて・・・・

気づいたら二行になっており・・・・

そうだ!ちょっと時間がかかりそうだから部屋の掃除でもして戻ってこよう!!

10分ぐらいで戻ってくると

うん。

固まってる感半端ない!!

よし!

今日のご飯の準備でもしてこよう!! ここからさらに10分

うん!進んでいるからもうちょっと放置だ!!

と言うことで、このフェーズはのんびり待ちましょう。

そして戻ってきたタイミングで

はい。終わっていました。

具体的な時間はわかりませんが、30分はかかっていないと思います。

起動

それでは折角インストールも終わりましたので起動してみたいと思います。

検索窓で以下の通り ssms を検索します。

デスクトップアプリ側をクリックしてソフトウェアを起動します。

 

こんな感じの画面が出て

こんな感じの画面になります。

問題なく入力が完了すると接続が成功し画面の左側にペインが表示されます。

前々回の記事で作成したtest001が見えていますね。

SQLserverManagementStudioを色々触ってみる。

まずは恐れない。

初心者の方はこの状態から何をしたら良いかわからずいろいろ迷ってしまうことがあるでしょう。

実際、誰か教えてくれないとわからないですからね。

細かいこと色々ありますが、まず覚えないといけない事が一つだけあります。

それは

大したこと覚えなくて良い

と言うことです。

前の記事で、コマンドラインでデータベース作ったりテーブル作ったりしていますが、それぐらいの事が出来れば十分です。細かい使い方は触っていればそのうち頭に入ってきます。

テーブルを触る。

それではペインを展開してきます。

以下、画像の通りに展開してください。

そして、テーブルの部分を右クリックして [テーブル]を選択します。

少しだけ待つと、この様にテーブル作成のウィザードが表示されます。

列名:ここでは日本語の入力もできます。日本語を入力する場合、正直一長一短です。考えうる長所は、ぱっと見で分かりやすいことです。わかりやすさは長く使う場合、プロジェクトにかかわる人が入れ替わりが激しかったりする場合などは大事な事なのですが、sql文を書くときに正直メンドクサイと思うようになります。あとから修正もできますが、sql文を沢山書いた後は修正が大変な事になります。よくよく考えましょう。
データ型:数字ならint、文字列ならvarchar等いろいろな型があります。あまり細かく考えなくて良い場合もありますが、考えた方が良い場合もあります。たとえば、日付の情報を見た目の情報として使うだけならvarchar型でも良いのですが、[設定した日付の三日前]等を計算する場合、文字列型にしているとこの計算ができません。(裏技ありますけど!)
NULLを許可:主キーになる場所には設定しない方が良いかもしれません。ただ、どんな値が入るかわからないときなどは許可してあげてもよいかもです。

それでは適当に作ってみます。

 

もう適当ですね。

魚とお肉です。あと、日付も入れてみました。

この状態で保存します。

すると、この様な形で保存するテーブルの名前を聞いてきます。

テーブルの作成・削除は比較的簡単にできますので適当にどんどん作ってみましょう。

ただ、原則論として自分が何を入れたいテーブルなのかは最低限わかるようにしましょう。

今回の場合はテストで作っていますので、このままいきます。

 

左側のペインに作ったテーブルが表示されるようになりました。

※表示されない場合は右クリックメニューより最新化を行ってください。

作ったテーブルを見てみる。

先ほど作ったテーブルを右クリックして

 上位 1000行の選択 

を実行してみます。

すると以下の通り、画面内に1000行のデータが一覧で

表示されていないですね。

これは当然です。

先ほど作ったばかりで、データを何も投入していないからです。

私が初めてManagementStudioを触ったときに恐怖・混乱・え?どうしたらいいの?と迷ったのが以下の画面が出た時です。
この画面は先ほどの1000行表示させるで開いた画面を閉じようとしたときにでます。初めは「あれ?なんか触っちゃった?これ保存とかして大丈夫なん?何処かに影響出たらどないしょ」と慌ててしまったと思います。でも大丈夫です。これは貴方が既存の何かを触ってしまったのではなく、上位1000行を表示させるために「あなた自身が作ったもの」なのです。そのため、貴方が必要だと思えば保存すればよいし、いらないのであれば、捨ててしまって構いません。

 

データを入れてみる。

小難しいことは考えないで、データを登録してみることにしましょう。

今度は先ほどの上位10000行ではなく

上位200行の編集

をクリックします。

 

すると以下のような画面が表示されます。

Accessを触ったことがある人などでは馴染みのある画面でしょうね

マウスを合わせてどんどん入れていきます。

はい!これまた適当に入れてみました

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”02ukiyoe/yukiji_R.png” name=”ゆきじさん”]普通に、サンマとか、牛とか豚とか入れればええんちゃうの?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”02ukiyoe/tae_L.png” name=”たえさん”]久しぶりに桜のお肉食べたいわ[/speech_bubble]

それでは改めて投入したデータを見てみます。

やり方は最初に実施した 1000行表示をもう一度実行するだけです

すると・・・

 

この通り、1000行はありませんが、先ほど投入したデータが表示された事がわかります。

因みにこの1000行ですが

ここの数字の事を表現しています。

なので、ここの数字を適当に書き換えると任意の行数を表示できるようになります。

 

今回はここまで!!

 

 

 

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