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先に言っておきますが、この記事で情報商材は紹介してあげません。
やったこともないですしやる予定もないです。
私も楽天アフェリエイトとかA8なんかアドセンスなんかもペタペタ貼っていますし、最近は海外にまで手を出し始めてきましたが、情報商材についてはもともと胡散臭いイメージしかないので、取り扱ってはいませんでした。
そんなさなか、普段はDBエンジニアとしてお仕事頑張っているわたくしが情報商材を分析してみました。
因みに知見を広げるために調べていた中で非常に参考になるサイトがありましたのでここで紹介しておきます。
それぞれ、「おお!ためになる」的な事が書かれていましたのでぜひ一読を!
因みに、情報商材は取り扱ったことが無いため、本当に良い情報も混じっているかもしれませんのですべてがすべてではないという前提で見てくださいね。
僕のアカウントをフォロー頂いたということは、もしかして僕と同じように・・
って有名な言葉見たことある人多いかなと思うんですが、皆さん知ってますかね?
似たような内容で、「あなたのBlogを拝見させていただき、共感を覚えました。一緒に・・・」みたいなパターンもありますよね。
※おう!どこに共感を覚えたんじゃい!!
このような大変ありがたいお言葉を頂いた場合、そっとフォローは外させてもらっています・・・
結局何らかの手法でつながりを持とうとしてくるんでしょうね。
試しに一回興味あるって答えてみてもいいですけどね。
食わず嫌いで申し訳ありませんが、試すのはやめておきます。
情報商材は詐欺が多いから注意してください。私がお勧めする・・・・
ってパターンも結構ありますよね。
上の方から注意喚起を促してきて、最後の方で自分がお勧めする。ちゃんとしたASPの案件を紹介してくれるパターンです。
これも、悪いことではないと思いますがなかなか上手な動線ができていますよね。
主婦の私が一日1時間で月収200万円突破しました!
すごいですよね。そんな人に出会ったこと一度も無いですけど・・
ほかにもこんなのがありますよね。
- スマホ一台で・・・・
- ニートだった僕がたったの一年で・・・・・
- 借金の保証人になってしまった私が一念発起して・・・・
何がすごいって、世の中にこんな人が大量にいる事実です。年収一千万プレイヤーがぞろぞろそこら中にあふれています。
ただ残念なことに、日常ではいまだそのような人に出会ったことがありません。
やっぱり高所得者はそういうのって隠すんですかね。
ぜひぜひ一度でもお会いしてそのコツを直接教えてほしいものですね。
単純にASP側のやり方が非常に旨すぎるだけだと感じました。
アフェリエイトでみんなが知っている一番難しいポイントが自動化されている
さて、情報商材の話に戻りますが、アフェリエイトをやっていて皆さんがご存知の如何にして広告に興味を持ってもらうかについて考えてみました。
が、この広告に興味を持ってもらうことよりもよっぽど有益な事が自動化されている事に気づきました。
それはずばり、
たぶん、この一言だとあまりピンとこないかもしませんがDBエンジニアとしてはここにつながるリレーションに注目してみました。
情報商材の料率って知ってますか?
すべてがすべてではないですが、80%のものとかあります。アマゾンとか楽天で1%なのを考えると驚異の値ですよね。
1万円の売り上げで・・・
- 料率80%の場合:8000円
- 料率01%の場合:0100円
すごいですよね。
たったの一個売り上げることができれば料率1%の物を買ってもらう事の80倍も利益が出るんですから恐ろしいですよね・・・
では、ここで冷静になって考えてみてアフェリエイター側ではなくASP側の利益を考えてみましょう。
1万円の売り上げで・・・
- 料率80%の場合:8000円がアフェリエイターに/ASP側は2000円の利益
- 料率01%の場合:0100円がアフェリエイターに/ASP側は9900円の利益
まぁ普通に考えて、逆転するっておかしいですよね。
でも、冷静に考えるのと、+αでこれがおかしくない話があるみたいです。
まずは一個買ってみてからアフェリエイトしてみよか?
試したこと無いのでどの程度の割合であるかわかりませんが、情報商材を取り扱うときにまずは一本購入してもらうルールがあるみたいです。(あるものがあるみたいです ぐらいかな?)
すごいですね。アフェリエイトするためにまずは一個買わないといけないってことは、なんとなくミイラ取りがミイラ的な感じがあるみたいですね。
そして、自分が紹介した人がさらに他者に販売したときに、その人の料率の幾分がキックバックされるねずみ講的な事もあるみたいです。
下の方まで連鎖するのかしないのかわかりませんが、そのようなASPがお上に怒られていないということはきっとねずみ講には当てはまらないんでしょうね。
それでは1本だけ売れた場合を考えてみましょう。
- ASP側:10000円+2000円=12000円
- アフェリエイター側:-10000円+8000円=-2000円
それでは2本売れた場合を考えてみましょう。
- ASP側:10000円+2000円+2000円=14000円
- アフェリエイター側:-10000円+8000円+8000円=6000円
それでは3本売れた場合を考えてみましょう。
- ASP側:10000円+2000円+2000円+2000円=16000円
- アフェリエイター側:-10000円+8000円+8000円+8000円=14000円
それでは4本売れた場合を考えてみましょう。
- ASP側:10000円+2000円+2000円+2000円+2000円=18000円
- アフェリエイター側:-10000円+8000円+8000円+8000円+8000円=22000円
4本うれてやっと、この関係が逆転するんですね。
これは料率がもっと低かったら、もっともっと頑張らないといけないことです。
別に逆転する必要はないですが、元を取るために頑張らないといけないですもんね。
ちょっと話そらしてコマーシャルが如何にすごいかの話
年末やってた特番で面白い話がありました。
何か珪藻土マットの話だったと思いますが、テレビで紹介した日の翌日に販売から5カ月間の売り上げをたったの一日で追い抜いたそうです。
実際にこの珪藻土マットは非常に良い商品だったんだと思いますが、たった一回紹介されただけで、150倍の売り上げになったということはそれほどCMって大事なんだなって事と、大手広告業界なり、テレビの番組間で流れるCMってすごい価値があることなんだなってことですね。
これはよく例えられる話ですが
砂漠のど真ん中でミネラルウォーターを売ったとしても買う人が無ければ価値が伝わらない
話と同じだと思います。
話し戻して貼ってもらう事が、以下に大変かを改めて考える。
料率が80%とかで1万円の案件が成約すると8000円も売りあがりますからアフェリエイターも頑張りますよね。
でも、ここでASP側の立場になって考えてみると、どれぐらい多くの人に紹介してもらうかがカギになります。
情報商材は一度完成すれば元手は0円ですから売れば売るほど沢山売り上げが伸びていきます。多少利益率が悪くても仕入れがまったくありませんからとにかく売れればよいです。
ここで、アフェリエイター側とASP側の間でWinWinの関係が完成します。
- ASP側:とにかく一個でも多く売りたい。そのためには売ってくれる人の利益を多くしても良い。
- アフェリエイター側:お!料率ええやん!!頑張って売ったろ!!(多数)
いろんな人が進めている商品が同じ物だったりしたことって結構あると思いますが、それがアフェリエイトの商材だったり、紹介料が手に入るシステムのものだったりする事って結構ありませんか?
blog書いててアフェリエイトで買ってもらう事って結構大変だと思います。100人が訪れて広告をクリックしてくれるのは1人ぐらいらしいです。さらに、そこから実際に購入してくれるのはさらに1/100程度らしいので、1万人が訪れてやっと一人が買ってくれる計算です。
非常に難しいですよね。
でも、ASP側は1万人のアフェリエイターの人が紹介してくれたら1件成約する計算となります。
そして、1万人の人に紹介してもらうための条件がこの高料率につながるわけです。
DBエンジニアはこのリレーションに気づきました!
情報商材がなくならない理由ってアフェリエイターが高料率につられてどんどん案件を紹介していくから広く世の中に出回っていくんだと思っていた時期もありましたが、
実際にはそっちよりも、ASP側の売ってくれる人が勝手にどんどん増えて行ってくれる施策の方がすごいんですね。
さて、私も情報商材作ってみようかな?(冗談です・・・・)
(´◉◞౪◟◉)