RX570に改造ROMを導入してマイニング専用ドライバをインストールした際の成績向上具合と、実際にかかった電気料金を比較してみました。2019年9月時点の情報として参考にしてみてください!

仮想通貨始めました(RX570での成績)

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

出遅れ感満載の採掘作業開始!

駆け出し、採掘業者 kazuyoumeでーす!

今回は前回の記事で比較を頑張ってみて購入を検討したRX570について実際に購入してみて

試してみたレビューでーす。

一年前の2017年ではなく、2018年から始めたらどうなるのか?のレビューをしてみたいと思います。今から発掘を検討してみたい人は是非参考にしてみてください。

到着しましたー!

到着しました!

こんな奴です。

 

 

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B079NH91JS” title=”SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 ITX 4G GDDR5 (UEFI) グラフィックスボード VD6548 SA-PULSERX570ITX-4GGD5″]

 

うぉ!

最安値で買ったつもりだったのにさらに安くなっとる…

と、思ったら

 

訳アリか・・・・

 

開封の儀

ぱっぱと行きましょう!

開けるとこんなので

 

でーん

ちっちゃいタイプです。

インターフェースはこんなのです。

hdmiがちゃんとありますが今のところ使う予定なしです!

さふぁいあぁ

めたる感が強いです!

それではさっそく掘ってみたいと思います!

 

 

RX570での採掘

まずは、GPUの設定を色々弄れるAFTERBURNERのインストールを行います。

以下サイトからソフトウェアを入手します。

Access Denied

 

下の方に行ってここから入手です。

最新版よりちょっと前が良いと言う意見がありますが、気にせず最新版をDLしました。

私の時点では4.5.0です。

ちゃっちゃかインストールして起動するとこんな感じです。

 

それでは掘っていきたいと思いますが、アドレスが無いと掘れません。

※正確には自分の為にほれません

なので、取引所等で口座を取得しましょう!

  • GMOコイン
  • DMMbitcoin

 

アドレスを取得したら採掘ソフトのダウンロードです。

一人でせっせと作業する事も出来ますが、現在は一人で採掘して掘れる確率は非常に低いとのこと

そのため、みんなで協力して成果をシェアする方法が主流みたいです。

採掘対象はイーサリアムです。

ソフトウェアはクレイモアを使います。名前がカッコいいですねー

Nanopool
Ethereum Classic, ZCash, Raven, Conflux, and Monero mining pool. Stable, anonymous, user-friendy pool. PPLNS, regular payouts, low comisson.

↑ここに行って

 

ソフトをダウンロードします。

今回RX570なのでAMDを選びます。

ちょっと下にある3番の Generate your configで設定ファイルを作ります。

 

作成したコンフィグファイルとインストールしたソフトウェアを利用していざマイニング!!!

 

低いぞ成績!!

はい!デフォルト値で見てみるとこんな成績です。

平均してハッシュレートが13.5Mh/sです。

これは決して良い方ではないですね・・・・・・

ただ、ここは想定の範囲内です。

ここからドライバの入れ替えスタート!!

マイニング専用ドライバの入手

以下のサイトからマイニング専用のドライバの入手します。

https://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-Beta-for-Blockchain-Compute-Release-Notes.aspx

 

自分のパソコンに適合するドライバをダウンロードしましょう!

 

ダウンロードしてインストールします。

 

改造ROMの導入

次に改造ROMの導入です。

が、ここは説明を省略します。

何故なら

やる意味なかったからです!

実は画像を取り忘れましたが、改造ROMの導入に伴う性能向上は1%程度でした。

そのため、リスクを冒してまで実施する必要は無しと判断します。

※私はやりましたけど・・・・

 

果たして結果は・・・・

 

ばんばばーん

こんな感じになりましたー!!

だいたい21.5Mh/s ぐらいまで増加しました。

13.5 ->21.5 なので、1.6倍ぐらいですかね

ドライバ導入だけでこれだけ性能が向上するのであればこれはやる意味ありですね。

 

一晩うごかしてみて ⇒ 6時間ぐらい?

一晩動かしてみた結果、この様な結果となりました。

6時間経過して0.00063ETHほどホリホリ出来たみたいですね。

それではこれがどの程度の価値があるのか確認してみましょう!!

09/15時点で 1ETH = 23,678.34 だそうです。

23,678.34×0.00063=約15円

約300ワットを6時間利用した電気代(深夜の割安料金)が1kw/hで12円ぐらい

300÷1000 ×12円 × 6h= 21円ぐらい

 

完全なる赤字ですね!

\(^o^)/

 

いやー 完全にマイニングは冬の時代ですね・・・・・

GPUの性能的な問題でこれ以上採掘効率が上昇する事は望めません。

そのため、ETH自体の値上がりを期待するしかありませんね

 

 

 

 

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