VPSでリモートデスクトップ環境 を作る (Free Tier 24GBマシン)
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VPSでリモートデスクトップ環境 を作る (Free Tier 24GBマシン)

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

OracleのFreeTearを活用してVPS構築(24GBマシン)

制限が多すぎる arm64 ・・・

4OCPU 24GBの化け物マシン+200GBストレージ(実際にはOS領域50GB+150GBね)のマシンが永久無料で使えるという事で、これは活用せざるを得ないわけですが、制限が多いのもまた事実。

あと、10年他った後は変わっていると思いますが、2022年現在では、armアーキテクチャの制限が結構つらいです。

何がつらいかというと使えるソフトがかなり制約されます。

例えば、wordpressを使うために、必要なLAMP環境は問題なく構築可能だと思います。

そういった人がこのマシンを活用するのは非常によろしいかと思います。

しかし、目的がwordpressの人はぶっちゃけ、レンタルサーバーを使った方が良いです。できる事も多いし、手間もセキュリティも考えることもいろいろと、わざわざVPSで実施する必要性が無いかなと思います。

ociのFreeTearを活用する人ではなく、したい人は、なぜ?を先に考えたほうが良いでしょう。

ぶっちゃけ、wordpressを使いたいだけならレンタルサーバーの方が絶対に良いです。

では、wordpressではない目的でociを活用したい人は、次に arm64について意識した方が良いです。ラズペリーパイ等でおなじみのこのアーキテクチャ。

使えるソフトの制限が多い気がしました。

VPSでいろいろ試そうと思った結果、[arm64]であることが、地味にボディーブローで効いてきます。

では、ociではarm64以外は作れないかというと、そんなことはありません。

amd64もしっかりあります。※x86_64もありますが ただでは・・・

でもこの通り、 ocpu1、メモリ1、と、24GB 4OCPUマシンに比べると・・・ですよね・・・・

※なお、体感的には24GBマシンと比べて1/24ぐらいの性能かと言われると 1/4ぐらいの性能です。

なので、arm64の制限はamd64にすることにより結構改善されます。

その上で、1GBマシンでいろいろやるのであればラズペリーパイにSIMをさして超低消費電力の隔離されたサーバー4GBマシンを構築して楽しんだ方が健康的です。

 

リモートデスクトップで接続できるように。

払い出し

過去記事内容と同じなので割愛します。

Oracle Cloud Always Free(OCI)で遊ぶ
 Always Free 永久無料枠でサーバーを準備する Oracleが提供するOCIでメモリ24GBの化け物マシンがタダで利用できる話が盛り上がって1~2年でしょうか。 私は過去の争奪戦の敗...

 

OCI側FW設定変更

過去記事との大きな違いはここのRDP接続ができるようにした点です。OCI側でFWの穴あけをします。

間違えずに TCPの3389を有効化してください。

 

接続

権限昇格

sudo -i

まずはおまじないをします。

apt update && sudo apt upgrade -y

RDP用ユーザー作成

地味に大事です。

専用ユーザーを作成してください。

adduser rdpuser

ここで新規作成しておかないとのちのRDPがうまくいかない場合があります。

xrdpインストール

RDPでつながるようにデスクトップ環境のソフトをインストールします。(ちょっと長いです)
以下3種類の中でどれか
apt-get install ubuntu-desktop -y
apt-get install xubuntu-desktop xfce4-goodies xfce4 -y
apt-get install lxde
apt-get install xrdp
個人的には
apt-get install xubuntu-desktop xfce4-goodies xfce4 xrdp -y
で良いかなと思います。
※もし、複数入れた場合は此方で切り替え可
update-alternatives –config x-session-manager
 また、以下のエラーが発生するのを抑止します。

Cannot read private key file /etc/xrdp/key.pem: Permission denied

gpasswd -a xrdp ssl-cert

Cannot read private key file /etc/xrdp/key.pem: Permission denied
xrdpを使ったリモート接続で発生するエラーです。 グループに追加します。 gpasswd -a xrdp ssl-cert

 

FWの無効化(よくない事です)

FWを一度停止します。
まずはファイルのバックアップを取得し
cp /etc/iptables/rules.v4 /etc/iptables/rules.v4.backup
見るだけ
cat /etc/iptables/rules.v4
空にする
cat >/etc/iptables/rules.v4
※CTRL +Cでキャンセル
再度確認
cat  /etc/iptables/rules.v4
設定を永続化します。

iptables-restore < /etc/iptables/rules.v4

これで、いろいろあったFWのルールが何もなくなったことが確認できました。
サーバーを再起動します。
reboot
作業がすべて終わったら、バックアップを戻してFWを初期値にして、必要なところだけ空けてください。
※OCI側のFW設定されていますので、まぁないならないでいいとは思いますが、気分の問題です。

RDP接続

WindowsPCにて mstsc を実行してください。

インスタンス詳細画面の・・・

ここにIPアドレスが記載されています。

 

RDP接続を行うと警告がでますが無視です。

 

 

 

接続に問題が無ければ見慣れないログオン画面がでます。

作成したアカウントで接続してください。

もしここで以下のようなエラーが出た場合

connectiong to sesman ip 127.0.0.1 port 3350 sesman connect ok sending login info to session manager, please wait... login failed for display 0

connectiong to sesman ip 127.0.0.1 port 3350 sesman connect ok sending login info to session manager, please wait… login failed for display 0

※なお、PW入力ミスも同じような画面です。

connectiong to sesman ip 127.0.0.1 port 3350
sesman connect ok
sending login info to session manager, please wait…
login failed for display 0

ログを確認します。

  • /var/log/xrdp.log
  • /var/log/xrdp-sesman.log

[20220507-01:01:28] [DEBUG] xrdp_wm_log_msg: connecting to sesman ip 127.0.0.1 port 3350
[20220507-01:01:28] [INFO ] xrdp_wm_log_msg: sesman connect ok
[20220507-01:01:28] [DEBUG] xrdp_wm_log_msg: sending login info to session manager, please wait…
[20220507-01:01:28] [DEBUG] return value from xrdp_mm_connect 0
[20220507-01:01:30] [INFO ] xrdp_wm_log_msg: login failed for display 0
[20220507-01:01:30] [DEBUG] xrdp_mm_module_cleanup
[20220507-01:01:30] [DEBUG] Closed socket 16 (AF_INET6 ::1 port 55192)

いろいろ原因究明が必要になるかもしれませんが、ユーザーを新しく作り直して接続してください。
認証周りに問題があるようですが、原因不明です
が、
新規作成ユーザーなら問題なくつながります。
これでクラウド上にFWが無効なあなただけのサーバーが立ち上がりました。
なお、こちらは【apt-get install ubuntu-desktop -y】を入れた場合です。一番UIがきれいなんでしょうが、ギリギリ耐えきれない重さです。
こちらは【apt-get install xubuntu-desktop xfce4-goodies xfce4 xrdp -y】を入れた場合です。

ここいらは好みで選べばいいと思います。

日本語化

ランゲージパック

言語パックを導入します。

使える言語を確認します。

localectl list-locales

現在の設定を確認します。

設定変更します

localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8

localectl

キーボード設定を変更して確認します。

localectl set-x11-keymap jp jp106

localectl

これで日本語設定になりました。システムを再起動します。

再起動後、いろいろ日本語化されています。

なお、上記画面のフォルダ名等は変更しないほうが良いでしょう。

 

メニューも日本語化されて少し使いやすくなります。

時刻を日本に合わせます。

音声出力

VPS上でyoutubeを再生させてみた結果、音声自体は内部的にガンガンなっているようです。

 

因みにサウンドカードを探してみると、存在しないよと・・

いろいろ頑張ってみましたが、ここが限界の用です。※わかりませんでした・・・・

どう活用するか

基本的にはリモートデスクトップでつないだ後、そこからさらにWeb閲覧するぐらいの活用方法しか思いつきませんでした。

※簡易的な秘匿回線にはなってくれます。

 

 

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