全6種!コロナ陽性の私が4種類の抗原検査キット、体を張って実験

全6種!コロナ陽性の私が4種類の抗原検査キット、体を張って実験

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コロナ陽性確定後に検査キット試してみた

初めに

PCR検査で陽性反応になってしまった私が体張って試した、抗原検査キットと中和抗原検査キットってどうなの?の、実験結果を発表してみたいと思います。

だから何?

と、思われる人もいるかも知れませんが、

参考になった!!

っていう人もいるかなと思います。

結果はあくまで一個人の結果であり、それがすべてではないだろうとは思いますが、参考情報として確認してみてください。

なお、全てアマゾンで購入できるものです。

必要だと思ったらすぐに買いましょう!!と言うのは間違いで、今のご時世なら、

とりあえず買っておこう

で良いのかな・・と思っています。

なお、実験条件は以下の通りです。

■被験者

0日目:発熱を感じたため、病院でPCR検査

1日目:陽性診断

2日目:各種検査キット実験

つまり、発症後72時間ぐらいの条件で行ったものとなります。

また、試験前30分は飲食等行っていない状態です。

また、ワクチンは1,2回目ともにファイザーで3回目が発生約6か月前にファイザーを打っている状態です。

中和抗体検査

中和抗体検査キット比較 コロナ

まず、中和抗体検査キットを試してみた結果です。

こちら、感染したのかしてないのか を調べるものではありません。

詳しい説明は此方

簡単に言うとワクチンを打って、感染しにくい体になっているかどうか?を調べるものですね。

 

結論を先んじて言うと、検査結果はおそらくどのような商品を使っても同じになるだろうなと思います。しかし、結果の出し方に関しては結構差があるなと感じました。あと、血が必要です。

 

今回試したものは此方の商品になります。

A社)ELRISE 新型コロナウイルス  中和抗体検査キット 最速10分 ワクチン後の抗体の有無を確認

B社)中和抗体検査キット 10分判定 新型コロナウィルス セルフ検査タイプ 研究用1回分

どちらも1000円以下でお手頃価格で購入できます。

そして、どっちも10分って書いてますが1分ぐらいですぐに結果がでました。

※便宜上A社・B社と書いていますが、AもBも何ら関係ないです。

 

そして届いたのがこちら!

A社

中和抗体検査キット試してみた

中和抗体検査キット試してみた

中和抗体検査キット試してみた

中和抗体検査キット試してみた

中和抗体検査キット試してみた

中和抗体検査キット試してみた

と、こちら!

B社

中和抗体検査キット試してみた

中和抗体検査キット試してみた

中和抗体検査キット試してみた

中和抗体検査キット試してみた

※外箱映し忘れましたが、こちらはパッケージ入りです。

本当はひとつづつ試す予定でしたが、採血が必要ですので同時に実験してみたいと思います。

なお、A社の物もB社の物も基本的に内容物は一緒です。

  • 検査用プレート
  • 血の希釈液
  • 採血用スポイト
  • 採血用針

しかし、A社にはアルコール脱脂綿がついているという気遣いがあり、B社には採血失敗時用の予備の針がついているという気遣いがありました。

基本は同じですが、細かなところで各社ごとの特色がでていますね!

それではこちらがA社の物で試験してみた結果です。

ちょっと見ずらいですが、下側がTラインで上側がCラインです。

また、色が濃い場合、中和抗体が多いという事なので、私は中和抗体が多い状態だったという事がわかります。

次にB社の物はこのような結果になっております。

こっちも、ものすごく濃い感じでラインがでていますね。なので、私は過去3回ワクチンを接種していますが、体の中にしっかり抗体ができていた事がわかりますね!

そして、

確り抗体ができているにも関わらずPCR検査で陽性反応になってしまった

という事です。

これで、抗体が無かったり薄かったりして、コロナに感染したとなれば、うーんとなりますが、

今回の結果だけをみると えー っていう感じにはなります。

何のためにワクチン打ったんだろう・・・・

もしくは、打っていたおかげで、症状が軽症で済んでいるのかな?と思った方が良いのかもしれませね。

なお、A社の物もB社の物も試料的な違いで結果に差異はでないと思いますが、私が感じた明確な差異は採血針です。

A社の物は針がいい感じで痛いです。1分ぐらい痛かったです。と言っても奥にある鼻毛を1本抜く程度の痛みで、机の角に小指をぶつけるのに比べたら1/10ぐらいです。

しかし、B社の物は「ん?」程度にしか感じませんでした。全く痛くないと言うと嘘っぽいですが、ほとんど痛みを感じないです。

一見B社の方が良いように聞こえるかも知れませんが、B社の物は血がほとんど出ません。そのため、自分で指を圧迫して無理やり血だまりを作る感じです。

A社の物はドバドバ とまでは言いませんが、スポイトで吸いやすい程度の血だまりができます。※ティッシュ必須

多少痛くても良い人はA社の方をお勧めします。痛みをなるべく少なくしたい方はB社の方が良いですが、スポイトで吸わないといけないにもかかわらず、血が出ないので、指を圧迫して・・・・と、少し作業がしずらい感覚はありました。

スポイト極意

なお、スポイトで吸うタイミングですが、摘まんで空気を抜いた状態にすると思いますが、空気を抜きすぎてはなりません。

指を話すと殆どスポイトの奥まで分散され、垂らしたくても垂れてくれません。

空気はほんの少し抜く程度で十分です。

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