企業分析!就活で気軽に同業他社を比較する
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企業分析!就活で気軽に同業他社を比較する

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

XBRLのデータ活用

XBRL形式で作成された有価証券報告書のデータを様々な角度から利用していろいろ活用してみたいと思います。

企業規模の比較

現在大学3年生ぐらいの人たちは一流企業に入社しようといろいろ会社の企業情報などを調べていると思います。

パンフレットなりリクルーターなり様々な情報で「ビビッ」と来た情報を元にエントリーなんかしていますよね。

自分が当時どのような感じだったかというとズバリそんな感じです。

そして、今だからこそ「やってないよな・・・」と思ってしまうのが企業同士の比較になります。

単に規模が大きい小さいと言った話が将来有望なのか否かを決定づける要因になる事はまずありませんが、それでも事実だけは理解した上で挑戦した方が良いですよね?

これ等の会社でどの会社が一番売り上げが大きいか知っていますか?

  • 東芝
  • 日立
  • 富士通

もし、知っていたらばっちりです!

将来有望で言う事なし!!

ですが、知らない人もいると思いますので、確認方法を説明します。

ずばり使うのは

有価証券報告書

です。

これは一部上場企業であればHPにだいたい情報を掲載していますので自分で確認する事ができます。

それではそれぞれの会社の情報を見てみましょう。

東芝

Link:http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/library/sr/index_j.htm

こんな感じでだいたいほとんどの企業で紹介されています。

こちらのpdfを見てみると・・・

こんな感じで売上の情報を見ることができます。

上場企業は投資家の為にこれらの情報を公開しないといけない決まりなのでデータにたどり着くのは簡単ですね。

日立

Link:https://www.hitachi.co.jp/IR/library/stock/index.html

説明は省略しますがこんな感じです。

富士通

Link:https://pr.fujitsu.com/jp/ir/secreports/

こちらも説明は省略です。

3社の売上高を比較してみて思ったことは・・・めんどくさいですよね。

如何でしょうか?

この様な形で、各社の売上高を比較する事は簡単にできるのですが、めんどくさいと思いませんか?

また、(百万円)ってなんかわかりにくいですよね・・・・

正直、わざと分かりにくくしているのかと勘ぐってしまいます。

また、単位が多いと比較もしずらいですよね・・・

そこで、これらを纏めて一発でチェックできるツールを紹介します。

ゆうほう 就活生の企業比較に

比較

それではこれら三社を比較してみましょう。

まずは ゆうほう にアクセスします。

アクセスしたらページ左側の企業比較をクリックします。

ゆうほうを使った企業分析。同業他社をグラフで表示し比較します。

次の画面で比較したい企業を選択します。

ゆうほうを使った企業分析。同業他社をグラフで表示し比較します。

クリックしてみると・・・

ゆうほうを使った企業分析。同業他社をグラフで表示し比較します。

この結果見てどう思いますか?

なんとなく日立と富士通が同じぐらいなのは分かったと思いますが、

東芝がこれだけ大差が開いていた事実は先ほどのPDFから読み解けましたか?

これだけ差が開いている事について、一番驚いているのは自分ですが。。。

じゃぁ売り上げが低いとダメかというと、そんなわけではありません。

しかし、選択肢として一つの判断材料にはなりますよね?

改めて、就活生の企業比較に

ゆうほう を使えば同業他社でどの程度売り上げがあるのかを簡単に比較する事ができます。

様々な角度で見てもらいたいですが、その一つの角度としてご活用ください。

(^^)/

 

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