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レンダリング
初めに
この記事では、一私人である私が普通の人生を辿っていく中で、決して目の前を通り過ぎることのないであろう [doh class=c1 word=約100万円のグラボK80]を使ったレンダリングを試した方法を記載しています。
※といった内容の見出しだったのですが、いろいろ調べていくとK80ではなくT4でした。
値段だけ見ると約100万だったのが、約80万にまでさがっちゃいました。
ただ、値段のインパクトは下がりましたが!性能は格段に上がっています!!天下のGoogle様がそんな昔のやつをいつまでも使い続けるわけないですもんね。
※追記:DELL製品だと100万円みたいです・・・・
因みに、私は以下の単語それぞれ「[doh class=c2 word=何それ?美味しいの?]」レベルの知識なので、書いている通りまねれば多分だれでもできます!
- Colaboratory
- Jupyter Notebook
- ディープラーニング
- Python
しかし、結論だけ言うと私の場合はあまりメリットが無い内容となりました。
でも、もしかしたら同じ内容で悩んでいる人もいるかもしれませんし、人によってはそこから何か発展させて
こんな使い方もできるぜ!!
見たいな情報を発信してくれる人がいるかもしれませんのでやったことを公開いたします。
NVIDIA Tesla K80
まず皆さんこちらをご覧ください。
値段を見て目玉が飛び出ると思います。
私はこぼれ落ちました。
此方が製品のオフィシャルページです。
その中に以下のような説明があります。
うそやん!!
絶対嘘やん!!!
こんなの買える人なんて、おらへんで!!
因みに、ちょっぴりヒカキンさんあたりが買ってたりしないかな・・・・
なんて期待してyoutube探してみましたがそもそも日本の動画も出てきませんでした。
やっぱり、この値段のグラボを買える人が転がってるわけないですからね・・・・
そんなこのTESLA K80を無料でお試しできる環境があるという噂がそもそもあり、
更に、私が最近お試ししているBlenderがこの環境で動作するという話をこちらのキータの記事を見て実際に試してみたのが主題です。
※といった内容だったのですが、本日確認した限りK80ではなくT4が乗っかっているようで、物としてはこんな感じの物が乗っかっていることになります。
因みにこの点だけで言うと、動くことには動いたんですけど残念!!
恐らくですが、私の環境の方が新しく、記事の内容通りに試しても望む結果にはなりませんでした。
因みになんでこんなことを書いているかというと、私のPCで動かしているBlenderレンダリング速度の高速化について手法を悩んでいたからです。
レンダリングでの高速化を図るために、グラボの増強か、CPUの増強か、いっそのことBTOで新マシンを構築するか!!で悩んでおります。
以下、BTOで有名なマウスコンピューターのクリエイター向けPCを確認すると・・・・
マウスコンピューターのBTOパソコン
20万ぐらいだせばハイスペックのPCは購入可能なようです。
※それでも高いよ!!!
次にCPUの増強を行う場合ですが
■AMD系最強のThreadripper
ん~どちらも手が出ません。
まぁ上二つは冗談で載せたようなもので、実際にはRyzen5ぐらいが値段も丁度良いしお手頃かな?と思っています。
でも、CPU交換する場合ってマザボも交換しないといけないんですよね。私のPCは既に6年目を迎えていますので、当時のハイエンドマシンでしたが、CPUのチップセットがマザボが対応していないので買い替えになります。
そして、マザボ買い替えると今度はメモリの交換になり、結局一台新規に購入するのと同じような感じになります。
それではと、最後に選んだのがビデオカードです。
でも、去年マイニング用で購入した比較的新しいRX570がいますので、これももったいないです。
こんな感じで、BTOなりCPUなりとずーっとぐるぐるインターネット見ていてたどり着いたのがこちらのキータの記事でColaboratoryを使ったBlenderのレンダリング方法紹介ページでした。
動かない!!だから動かす!
まぁ駄目でしたね。書いている通り10分ぐらい、いろいろ試しましたがうまくいきません。
因みに、原因は分かったのですが・・・・
私がアップロードしたBlenderのファイルがバージョン2.8で作っていたからです。
画像消しちゃいましたが普通にaptしてインストールした場合2.7がインストールされるみたいでキータの記事でアップロードしてくれている内容も2.7で作られているみたいです。
余計なことしないでサンプル通りにコマンドを入力していけばエラーも含めて完全に再現してくれました。
さて、目の前に100万円のグラボが転がっているのに利用しない手はありません。
ここから約2時間かけて実際にBlender2.8でレンダリングするところまでなんとか持っていけました。