この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。
バッテリー交換
前回こちらの記事で交換の予告を行いました。
今回は実際の交換編です。
届いたよバッテリーちゃん
こちらです!
↑こちらですが
↓こちらです。
前回の記事でも書きましたが先頭の60の数字は55でも40でも構いません。
B24R or B24L が一緒だったOKです。
いざ、開封の儀
中身はパナソニックでしたー
一緒に入っているのは+300円でレンタルしたバッテリー交換時、車本体側のメモリが消えないよう
通電状態を維持してくれるアイテムです。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B001VNRVZW” title=”エーモン メモリーバックアップ 1686″]
これぐらいの値段なら買ってしまっても良いかもしれないですね。
3回自分で交換すれば元はとれますね。
メモリって?
メモリと言うとパソコンに刺さている部品が一番に頭に思い浮かぶのはIT関係の人だと思います。
車の時計なりカーナビやオーディオの設定などは車のバッテリーが常に電気を流してくれているので設定が維持されます。
バッテリー交換すると言う事は一時的にですが、通電が途切れてしまうのでこれらの設定がぶっ飛んでしまうのです。
その様にならないために、メモリーのバックアップを行うわけです。
実際に何か別の媒体に移すわけではないので、私はこの言葉に違和感を感じますね。
いざ交換
それでは交換していきたいと思います。
- ここで大事な事!!バッテリーを取り外す前に、車のドアをあけた状態にして
- ルームランプを交換しておきましょう。
- 大丈夫だとは思いますが、いざ車が開かなくなってしまった場合の備えです。
- また、ルームランプ等など電気を取る部品はすべて取り外します。
まずはボンネットを開けてバッテリーを確認します。
私の車では車体の右側にありましたね。
普段オープンしない場所ですが、土埃で汚れています。
メモリーバックアップマシンの赤い方(+)を赤い方を取り付けます。
次ぎにマシンのマイナス側を取り付けます。
写真撮り忘れましたが、ここで真ん中のステーを外します。
そして、先にマイナス端子を外して、次にプラス端子を外します。
↑この通り、端子がボディーに触れないよう軍手とかタオルでくるんでおきましょう。
↓こっちはほっておいても触れそうになかったので空中のままです。
空いた空間に今回購入したバッテリーを載せます。
端子のケースはギリギリまでつけておきましょう。不意に接触して
ショートすると危険ですので
↑取り外したステーを取り付けました。
ここからは折り返しです。
今までの逆の順番で端子を接続していきます。
因みに、赤い方の端子に汚れがついてます。
「緑青(りょくしょう)」です。
中学校ぐらいの理科の実験で習ったやつですね。
細かい事は言いません。綺麗にしておきましょう。
私はこのゴム手袋でゴシゴシこすり落としました。※否推奨
それでは改めて折り返しです。
取り外しとは逆の順番で取り付けて行きます。
一気に書くとこんな感じですね
No | 物 | 色 | やること |
1 | メモリバックアップマシン | (赤プラス) | つける |
2 | メモリバックアップマシン | (黒マイナス) | つける |
3 | |||
4 | バッテリ | (黒マイナス) | 外す |
5 | バッテリ | (赤プラス) | 外す |
6 | |||
7 | 本体交換 | ||
8 | |||
9 | バッテリ | (赤プラス) | つける |
10 | バッテリ | (黒マイナス) | つける |
11 | |||
12 | メモリバックアップマシン | (黒マイナス) | 外す |
13 | メモリバックアップマシン | (赤プラス) | 外す |
図バージョン
終わった子
こちら使命を果たしてくれた子です。
まだ、利用はできたかと思いますが、大事な日の朝とかで動かないと困りますので
安心を取って早めに交換致しました。
朝、佐川さんに来てもらって朝のうちにまた佐川さんに回収をお願いして販売店に旅立ちました。
一通りやってみた感想
まず、かかった時間ですが写真撮りながらで15分ぐらいです。
写真とってなかったら10分もあれば終わってます。
途中固いところとか、そもそもバッテリーが重いと言う事もありますので
そして
の範囲でした。
たいした手間ではないです。
浮いたお金でご飯でも食べに行きましょう。
以下、今回交換したバッテリーです。
もともと性能ランク55の物でしたが、60にバージョンアップしました。送料含めてトータル5000円ぐらいで終わりましたのでDIYでやれば費用対効果抜群です!