この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。
OCIでサーバー構築したら一大作業に・・・
- Let’ｓEncryptを有効にするため
- メールアドレスを有効化する
- ドメインを長く使う前提の物にする
- あれ？クラウドフレアでドメインを買う？
と、目的からだいぶそれてきました。
もともと、試験目的だったの１円とか50円のドメインでいろいろやっていたのですが、証明書の設定やドメイン名に紐づくフォルダ構成など、思うところありまして、ドメインを末永く使う前提で選びなおすことにしました。
話の出どころは此方です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
クラウドフレアでドメインを購入する
世界一安いドメイン屋さん
まぁ胡散臭いですね。
日本で有名になったのは2chで使われ始めたぐらいでしょうかね？
なので、胡散臭いイメージですが、世界有数の企業であり、世界一のトラフィックを支えている会社です。
此方でもドメインの販売をしているので購入します。
しかし、なぜわざわざ海外で購入するかというと、単純に安いからです。 300円ぐらいから購入できます。
あれ？300円って高くない？って思った人はこの値段が何の値段なのか？という事です。
クラウドフレアはドメインの購入に関して「ぐろーへっへーAPIぶったたいてやんよ」程度の作業しかないと言事で、利益を求めていません。
なので、初年度激安⇒更新料金バリ高！という事をしていません。
なので、初年度１円、次年度3000円といった、合計3001円のドメイン屋さんと比較して、初年度300円、次年度300円で合計600円！といった感じで購入する事が可能なのです。
まぁ海外の会社なのでサポートなどが不要な人専用ですね。
アクセス
ほぼ日本語なので、最初から最後まで迷わないで買えると思います。
なお、私はクレジットカードなどは登録済みなのでいきなり、ログインからスタートです。
clowdfleaでドメイン購入
ここまで来たら日本のドメイン屋さんと一緒です
clowdfleaでドメイン購入
こんな感じで、検索して大きく表示された物は購入可能です。
clowdfleaでドメイン購入
問題なければ Purchaseを押して
clowdfleaでドメイン購入
Continueで完了です。
と、思っていたら今まで見たことが無い画面が出てきました。
clowdfleaでドメイン購入
めっちゃ新しい規約ができていました。
clowdfleaでドメイン購入
この後、最終確認ページが出てきて、最後にクリックで完了です。
概要ページから初期設定を行っていきます。
clowdfleaでドメイン購入
基本的にはポチポチするだけです。
clowdfleaでドメイン購入
HTTPS通信への書き換え
断る理由が無いのでYes
clowdfleaでドメイン購入
HTTPS通信へのリダイレクト
clowdfleaでドメイン購入
通信の圧縮
clowdfleaでドメイン購入
普通はすべてYesでもいいのでしょうが私はHTMLだけはNo
Brotli 圧縮
よくわからないがYesで
clowdfleaでドメイン購入
これで終了です
clowdfleaでドメイン購入
DNS設定
次に、サーバーに名前解決ができるように設定していきます。
clowdfleaでドメイン購入
と、ここで、OCI側のIPアドレスを固定化していないことに気づきました。
再起動のタイミングなどでIPが変わるとめんどくさいので、固定化を行いたいと思います。
証明書を取得するだけで関係ない作業がどんどん増えていきます。
- Let’ｓEncryptを有効にするため
- メールアドレスを有効化する
- ドメインを長く使う前提の物にする
- あれ？クラウドフレアでドメインを買う？
- あれれ？IP固定化しなきゃ・・・
OCI側のIPを固定
そこそこ大変だったので、別記事にまとめました。
DNS設定変更続き
設定は以下のように実施してください。
clowdfleaでドメイン購入
ここで、理論的には48時間以内に、設定が世界中に伝播されることになりますが、代替5分ぐらいで終わります。
インターネットから名前解決を試みると30秒後には設定が反映されるようになります。
あとは、操作を行っている端末からの名前解決がどの程度の時間で完了するかしだいですね。
※なお、この設定本当に正しいか正直よくわかりません。こうやったらうまくいった！とう設定なだけで、国内のドメイン屋さんと異なる設定なので、疑問は残ります・・・
