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ノーコードプログラミング on Twitter bot
カッコよく書いてみましたが、プログラムを書くのではなく、仕組みを利用する形で天気予報BOTの作り方を説明します。
準備する物
twitter のアカウント
これだけです。
※逆に、アカウントが無い場合は新規取得が必要になります。
ログイン
bot作成用のシステム ohbottw を利用します。
https://tw.ohbot.win/
URLにアクセスして画面右上の簡単な計算を行って、ログインボタンを押してください。
認証が行われたあと、初回ログインの場合は利用規約が表示されるため、同意してトップページに行きます。
作製
MyInfoのリンクをクリックして
以下の基本設定を埋めます。
間隔
天気予報の為、朝に当時の情報をつぶやくか寝る前に翌日の情報をつぶやくか※今回は前者想定で
いづれにせよ、1日1回で良いため、つぶやき間隔は1時間以上にしておきます。
固定ヘッダー
朝想定の為、朝に行うべき、固定の挨拶を登録しておきます。
固定ヘッダー
文末に適した言葉を入れます。
ヘッダーもフッターも任意です。
拠点の登録
プログラムを作る場合、一番頭を悩ませるか所かと思いますが、ohbottwでは、好きな地域をプルダウンから登録する事ができますので、北海道の人が沖縄の天気をつぶやくこと等が簡単に制御できます。
天気をつぶやく
単純に当日の天気をつぶやくだけなら以下の言葉を登録するだけです。
[TodayWeather]
同じく、天気以外にも気温などを以下の言葉を登録する事によりつぶやくくことができます。
- 今日の天気
[TodayWeather] - 今日の最低気温
[TodayMinTemp] - 今日の最高気温
[TodayMaxTemp] - 明日の天気
[TommorowWeather] - 明日の最低気温
[TommorowMinTemp] - 明日の最高気温
[TommorowMaxTemp]
条件分岐
以下それぞれの条件に従い、好きな言葉を登録する事ができます。
- もし今日の天気が🌞なら
[IfTodayWeatherSun] - もし今日の天気に☔含まれていたら
[IfTodayWeatherIncludeRain] - もし明日の気温が上昇するなら
[IfTomorrowTempDiffUpper] - もし明日の気温が下降するなら
[IfTomorrowTempDiffLower] - もし今日の気温が30度以上なら
[IfTomorrowTempOver30] - もし今日の気温が0度以下なら
[IfTomorrowTempUnder0]
これで、プログラムを使う事無く、例えば🌞、なら「今日は良い天気になりそう」など、つぶやくことが可能となります。